お笑いコンビ次長課長の河本準一(35)が初エッセー「鬼嫁合衆国」(ワニブックス刊、3月1日発売)で、自虐ネタとして有名な鬼嫁、直美夫人との壮絶バトルをつづっている。

 03年に結婚した直美夫人との出会いから結婚、出産、子育てと、数あるイベントから事件を厳選。現在2児の父親である河本が「嫁に内緒でこっそり書いた本。オレはまた嫁にこっぴどく怒られることになると思いますけど」と、覚悟を決めて書き上げた。

 過去に写真週刊誌「フライデー」で4回撮られたこともあり、「フライデーに出るとバッグ」「女性と疑わしい行動をとれば指輪」と、嫁にプレゼントをするルールを暴露。すでに20以上もバッグを買わされたという。さらに「女性にモテないように、わざと水洗いしただけの臭いTシャツを着せられた」など、徹底した鬼嫁ぶりが明かされる。

 最終ページでは、これまで先延ばしにしてきた直美夫人と今年1月、東京・青山で行った挙式の様子を披露している。