ものまね歌手、荒牧陽子(31)が9日夜、来年1月から芸能活動を一時休養すると発表した。所属事務所を通じて「ものまねをするために喉を酷使し、喉をつぶし、歌を歌えなくなる恐怖から精神的ストレスを抱え体調も良くなかった。ここ数カ月は微熱と体調の悪さを隠しながらお仕事をしていました。歌を歌うことが生まれて初めて苦しいと思った」と説明した。

 休養期間は未定だが、「復帰したい。私の歌声でみんなを笑顔にしたい」とも記した。

 今年6月の初ワンマンライブ前の会見では「ものまねだけでなくアーティストになる基盤をつくっていきたい」と話しており、ものまね歌手からの脱皮も望んでいた。

 昨年7月の日本テレビ系「スター☆ドラフト会議」で倖田来未、レディー・ガガらのものまねで初登場しブレーク。レパートリーは50人以上。