お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワー村本大輔(33)が4月29日に放送されたテレビ朝日系「合体アメトーーーーク

 ロンドンハーーツSP」でお笑いコンビ、TKO木本武宏(42)の逆鱗(げきりん)に触れた。木本は村本に「勢いあるかもしれんけど続かんで」と警告した。

 同番組は、人気バラエティー「アメトーーク」と「ロンドンハーツ」の合体特番。「うぬぼれ注意!芸人リスペクト番付」というコーナーでは、村本がカンニング竹山、有吉弘行、フットボールアワー後藤輝基たち先輩芸人10人を尊敬している順にランク付けしていった。

 木本はFUJIWARA藤本敏史(43)とともに同企画初参戦。先輩芸人たちが自分の順位を予想する場では、「昨日村本をべた褒めしたから」と上位を予想。ただ自分が後輩に厳しいことを知っていたら下位に付けられるのではないかと語っていた。

 3位と推察していた木本は、実際は9位。村本は理由を「すぐに自分の下を作って従えたがる」と説明。また、木本の自信の根拠となっていた「昨日のべた褒め」についても「僕の知り合いのアイドルとかに(木本さんは良い人だって)言ってほしいのかなと思った」と正直な感想を明かした。

 これに木本は不満気な様子で、「何言ってもいいけど愛という下敷きひけよ」とたしなめた。「大事なもん敷いてない」と訴える木本を村本は「こういう熱いとこですよ」と指さす。木本は「ほんまムカつくわ」とつぶやき、「今勢いあるかもしれんけど続かんで」と吐き捨てるように言った。