昨夏からASKA容疑者の覚せい剤使用疑惑を報じてきた週刊文春が22日早朝、インターネットの週刊文春デジタルで、疑惑に反論するASKA容疑者の肉声を公開した。

 ASKA容疑者から、「自宅に来てください」と呼ばれた昨年9月30日と10月3日に同誌記者がインタビューした内容の一部で、ASKA容疑者は、「暴力団員から覚せい剤を入手していたのではないか」の質問に、「あくまで音楽関係者と思っていた人がアンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)を持ってきてくれていただけ」と主張している。

 その上で「アンナカを音楽関係者が持ってきた時に不思議に思わなかったですか」との問いに、「全然思わなかったですよね。アンナカを知っていましたから。『あれ、助かるよね~』って」と返答。続けて「3時間ぐらい目がパッと覚めますから。でも、この事件(疑惑報道)が始まってからは、アンナカも処方してもらってませんし…」などと答えている。