俳優今井雅之(53)が、「余命3日」と宣告されていたことを明かした。2日、自身のブログで発表した。

 今井は2カ月前から体調が思わしくなく、3~4回病院に行ったが「腸のかぜです」と診断されていたという。それでも痛みに納得いかず、兵庫・西ノ宮の知人が営む病院でCT検査を受けたところ「やはり腸に異常がみられ、その時はもう手術が出来ないほど悪化していて、実は余命が3日くらいという話だったそうです。自分はショックというより、他人の事のように感じました」と告白した。

 その後、横浜にある腸の専門病院を紹介され、緊急入院。手術は成功し、現在は都内の病院に通っているという。

 「1度は生死をさまよいながらも生還してきたことで、本当に今、一瞬一瞬をかみしめながら生きてる喜びを感じております!

 人間失くしてみて初めてわかるとよくいいますが、今自分は生きるという喜びと勇気、そして感謝をかみしめながら今後の役者人生をそれこそ精いっぱいに頑張りたいと思います!!」とつづっている。