生田斗真(29)主演映画「土竜の唄」(三池崇史監督、来年2月15日公開)が15日夜(日本時間16日)、第8回ローマ国際映画祭で公式上映された。同映画はコンペティション部門に出品され、生田、三池監督らが上映会に出席した。

 生田が海外の映画祭に出席するのは初めて。約5分間のスタンディングオベーションに大感激。「海外のお客さんは元気が良くて、笑ってくれたのを間近で見られたのはいい経験でした。楽しんでくれたのが大きな拍手で伝わってきた。楽しかったです」と笑顔を見せた。

 各賞は16日夜(日本時間17日)に発表。「土竜の唄」を含むコンペ部門18作品の中から、最高賞が選出される。