三原じゅん子(44)が子宮がんで子宮全摘出手術を受けたことを19日発売「女性セブン」に告白している。三原は昨年3月の人間ドックで子宮頸(けい)がんと告知された。4月に部分切除の手術を受けたが、そこで進行の速い子宮腺がんと判明、子宮全摘出が必要と告げられた。

 「死ぬということを考えさせられた」という三原は、摘出せずにすむ病院を探したが、結局、昨年7月に全摘手術を受けた。三原は2度の結婚生活で2度の流産を経験しており「絶対赤ちゃんがほしいと思っていた」。15年前に卵巣の片方を摘出しており、赤ちゃんへの望みをつなぐため、もう1つの卵巣は転移の危険性にもかかわらず残したという。

 術後の経過は良好で、三原はブログで「今後はこの件に関しましては、改めてお話しすることは考えておりません。私は治ったのですから。今はすっかり元気です!」とコメント。現在はフジテレビのドラマ「非婚同盟」に出演中。5月には新曲発売とライブを予定している。

 [2009年3月19日6時46分

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