23日にTBS系で放送されたWBC準決勝「日本-米国」が、平均視聴率28・7%(関東地区)を記録した。24日、ビデオリサーチが発表した。関西地区は29・2%。平日昼間だったが、日本の2大会連続決勝進出がかかった注目カードでもあり、高視聴率をマークした。占拠率も、20日の祝日に放送された第2ラウンド順位決定戦「日本-韓国」の67・2%に次ぐ、64・3%を記録。瞬間最高視聴率は、ダルビッシュが最後の1球を投げ、決勝進出を決めた時の39・0%(関西地区39・6%)だった。

 [2009年3月25日7時1分

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