韓国俳優チャン・グンソクの出世作ドラマ「美男(イケメン)ですね」(09年)が連ドラに続き初めて舞台化されることが1日、発表された。主演は、Kis-My-Ft2北山宏光(25)宮田俊哉(22)、内博貴(24)と高畑充希(19)。物語は兄の代わりに男装してバンドに加入した高畑が、北山、宮田、内らメンバーと繰り広げるラブコメディー。舞台はオリジナル版を約2時間半に凝縮。北山らのバンド「A.N.JELL」の演奏シーンなど、見どころはしっかり盛り込まれる。

 連ドラは現在、TBS系で放送中。キスマイの玉森裕太、藤ケ谷太輔、Hey!Say!JUMP八乙女光、滝本美織が主演に起用された。グンソクが演じた役は連ドラでは玉森が演じているが、舞台版では北山が演じる。北山は「何が驚いたって、チャン・グンソクさん、玉森、そして僕ってことですね。すごく今はワクワクしていますし、この作品に全力で体当たりしていきます」と意気込んでいる。東京公演は赤坂ACTシアターで10月8日に開幕。同20日まで18公演を行う。その後、横浜、大阪、福岡公演を行う予定。