テレビ朝日系「仮面ライダーセイバー」(日曜午前9時)でデビューした新星がブレーク必至です。“風の剣士”仮面ライダー剣斬(けんざん)/緋道蓮(あかみち・れん)役を演じている富樫慧士(19)。2020年に山形から上京し、本格的に芸能活動を開始。同世代の役者にも囲まれながら、研さんの日々を送っています。

「仮面ライダーセイバー」で役者デビューし今後に期待がかかる富樫慧士
「仮面ライダーセイバー」で役者デビューし今後に期待がかかる富樫慧士

富樫慧士(とがし えいじ)のプロフィール

  • 富樫慧士(とがし えいじ)
  • 2001年(平13)6月27日、山形県生まれ
  • 特技は高3まで続けたバスケットボールで、ポジションはおもにフォワード。小3から高3までの約10年間、熱中した。高校時代、チームはインターハイや、ウインターカップなどにも出場した。
  • 芸能界入りのきっかけは母。「ずっとバスケに夢中で、ステフィン・カリーとかNBA選手に憧れていました。きっかけは、母が菅田将暉さんの番組か雑誌か何かを見ていた時に『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』というのを発見して、調べたことからでした」
  • 2017年の「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で応募総数1万7293人から準グランプリを獲得。
  • 2020年3月に高校卒業とともに上京し、同年9月から放送のテレビ朝日系「仮面ライダーセイバー」で役者デビュー。
  • 178センチ。血液型A。

  • 「仮面ライダーセイバー」について「初めての現場になるので、ロールプレーイングゲームで例えるなら、レベル1の勇者がずっと魔王に挑むような感覚でやらせてもらっています。毎日毎日勉強になります!」
  • 主人公役の内藤秀一郎(24)をはじめ、経験も豊富な出演者たちに囲まれながらの撮影。「キャスト同士の年齢も近いので、刺激も受けます。初めてだからこそ、スポンジのように何でも吸収できるのがいいところだと思います。最初は俳優って、個人競技なのかなと思っていたんですけど、団体競技というか、みんなで1つの作品を作り上げていく過程も楽しいです」
  • 人気の「仮面ライダー」シリーズ出演で、反響も多くあるという。「母が泣きながら電話かけてきてくれたり、反響もたくさんいただきました。やっぱり1番は家族が喜んでるってことで、支えでもあります」
  • 2021年初頭のインタビューでは「今はまだ芸歴1年もたってないですし、与えられたことに、行動で示していきたいと思います。木村拓哉さんにもお会いしてみたいですし、ヤンキー役とかもやってみたいですが、将来は『愛される俳優』になりたいです。年賀状などファンレターもいただいて、応援してくださる方がいることに感動しました。応援してくださる方のためにも頑張りたいと思います」