こんにちは。先週帰国してから、数多くの関係者の皆さまからフォーエバーヤングの偉業達成に関してお祝いの言葉をいただき、素晴らしいチームをサポートさせていただけた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

2021年に日本馬初のBC制覇をした際は、レース後もラヴズオンリーユーと共に米国に滞在しそのまま香港へ行ったので日本での反響が分からず、あまり実感がありませんでした。今回は勝ったのがBCのメインレースであるクラシックという事もあり、日本競馬界全体にとっての偉業達成だった事が実感できて、本当にうれしいです。来年はサウジアラビアとドバイでのサポートをする予定ですが、あまり肩肘張らずにいつも通り楽しく遠征できればと思います。そして、日本の競馬史をさらに塗り替えていってほしいと思います。

話は変わって、先週からプーシャン騎手の通訳をさせていただいています。先週末は来日初勝利を含めて土日で3勝でき、日本でのスタートラインに立てたと思うので非常にうれしかったです。プーシャン騎手は今どきの若者らしく一見シャイですが、親しくなると愛らしい一面もあります(笑い)。ぜひファンの皆さまからも積極的に声をかけていただけるとうれしいです。日本の競馬ファンの温かさはプーシャン騎手にも伝わっているようで、日に日に表情が柔らかくなっているように感じます。今週からは、マーカンド騎手とレーン騎手も来日し、より厳しい戦いになると思いますが、彼らと切磋琢磨(せっさたくま)してより進化して欲しいと思います。

日曜日の競馬後には、同郷のルメール騎手から初勝利の祝勝会をしていただき、菅原明良騎手と、偶然東京競馬場へ来ていたミシェル騎手にも参加してもらい、楽しい時間を過ごすことができました。プーシャン騎手にとって忘れられない思い出になる夜だったと思います。今週も活躍を期待したいです。皆さまも応援のほどよろしくお願いします。(レースホースコーディネーター)

東京1R、2歳未勝利戦をプルメリアリノで制してJRA初勝利を挙げたプーシャン騎手(撮影・丹羽敏通)
東京1R、2歳未勝利戦をプルメリアリノで制してJRA初勝利を挙げたプーシャン騎手(撮影・丹羽敏通)
プルメリアリノの口取りをするプーシャン騎手。左は安藤裕氏(撮影・丹羽敏通)
プルメリアリノの口取りをするプーシャン騎手。左は安藤裕氏(撮影・丹羽敏通)
東京1R、2歳未勝利戦を制したプルメリアリノとプーシャン騎手(撮影・丹羽敏通)
東京1R、2歳未勝利戦を制したプルメリアリノとプーシャン騎手(撮影・丹羽敏通)