<1>ブレイディヴェーグ

栗東Cウッドコースでノワールドゥジェ(古馬3勝クラス)と併せ馬。6ハロン80秒3-11秒3(馬なり)で楽々と首差先着。

ルメール騎手「コントロールがちょっときつかったです。直線はすごくいい脚。体が大きくなってパワーアップしていますね」

宮田師「前走(ローズS2着)は夏バテかなと思うほど毛づやがさえず、冬毛が伸びていました。今回は張りがあって、体調もいいです」

Cウッドをノワールドゥジェ(右)と併せ馬で追い切るブレイディヴェーグ(撮影・白石智彦)
Cウッドをノワールドゥジェ(右)と併せ馬で追い切るブレイディヴェーグ(撮影・白石智彦)

<2>ハーパー

栗東坂路を4ハロン55秒4-12秒5で軽快に駆け上がった。しまい重点のテーマ通り、しっかり反応してラストを楽に伸ばした。

友道師「いい感じで動けている。ひと回り大きくなって、秋華賞の時よりたくましさが出てきた。力通りに走ってくれたら、いい競馬になると思う」

坂路を単走で追い切るハーパー(撮影・白石智彦)
坂路を単走で追い切るハーパー(撮影・白石智彦)

<3>イズジョーノキセキ

岩田康騎手を背に栗東坂路で単走追い。ラストは鋭い伸びで4ハロン55秒2-12秒0をマークした。

中村師「さらっとやったが、先週にしっかりやっているのでこれで十分。前走(府中牝馬S9着)と比べてかなりいい。能力的には全然引けを取らない。あとは、はまるか、はまらないか」

開場直後の坂路を駆け上がるイズジョーノキセキ
開場直後の坂路を駆け上がるイズジョーノキセキ