☆サンライズジパング(日曜東京11R・ダービー12着)

日本ダービーで12着に終わったサンライズジパングと菅原明良騎手
日本ダービーで12着に終わったサンライズジパングと菅原明良騎手

スタートが遅く、外の馬に寄られてポジションが後ろになった。しぶとさが身上な馬だけに、先行集団で競馬ができないと苦しい。しかも、前半1000メートルは62秒2のスローペース。3コーナーから一気にペースが上がると、追走に苦労して直線に向いた時は最後方に近い位置。それでもいっぱいに追われると上がり33秒6で4着サンライズアースとは0秒4差まで詰めてきた。まだ精神的に幼く力を出し切れていないが、競馬に対する集中力が増せば、秋に大化けする可能性を秘めている。


☆アウェイキング(土曜京都11R・葵S7着)

前回同様しまいを生かす競馬をしたが、前が止まらなかった。逃げたピューロマジックが勝ち、2番手のペアポルックスが2着、3番手のナナオが3着という行った、行ったの競馬ではやむを得ない。直線は大外から上がり33秒3の脚で0秒6差まで詰め寄っており、しっかり力は出し切った。初めての重賞ということを考えれば、悪い内容ではない。ペースに慣れてもう少しポジションが取れるようになれば、オープンでも通用する。


☆ダイシンヤマト(土曜東京10R・葉山特別3着)

出遅れがすべてだ。ゲートの中で落ち着かず、2馬身後方に置かれた。すぐに盛り返したが、あのロスは痛い。直線も馬群の中で窮屈なシーンがあり、スムーズに抜けてきたら2着はあっただろう。ちょっともったいない競馬だった。馬体は絞れていい感じの仕上がりだったし、あらためてクラス上位の力は示した。今後の課題はやはりゲート。しまいは確実に伸びる馬なので、前半の位置取りが鍵になる。そこさえ改善すれば、上のクラスへいっても勝負になる。