☆ナチュラルライズ(土曜札幌5R・新馬1着)


大物感のある勝ちっぷりだった。3コーナーで仕掛けた時の反応が桁違い。前の馬にのっかけるのではないかと思うくらいギアが変わった。まだ、全体に緩さが残る現状で2着に6馬身差。さらに3着は大差というのだから驚く。勝ち時計の1分45秒7(ダート1700メートル)も素晴らしい。道中は砂をかぶってもひるむことなく、メンタルの強さも持ち合わせている。このまま順調に成長していけば、大きいところを狙える。


☆ピコチャンブラック(土曜福島5R・新馬1着)


スピードが違った。石橋騎手は行く気がなかったようだが、馬なりで前へ。少し掛かり気味も、鞍上がなだめると1000メートル63秒7のスローペースで折り合いがついた。直線は軽く促した程度で、一気に後続を突き放して2着に7馬身差。バネの利いた走りで、いっぱいに追っていたら、もっと差が広がっていただろう。一介の逃げ馬ではない。今後は好位で流れに乗る競馬ができるかどうか。ためて瞬発力を生かすことができれば、かなりの出世が見込める。


☆セルバーグ(日曜小倉11R・中京記念12着)


スタートから向正面までテーオーシリウスとびっしり競り合い、前半1000メートル57秒5の通過ではさすがに厳しかった。4コーナー手前で手応えが怪しくなり、直線は後退してしまったが、これは逃げ馬の宿命。着順は気にしなくていい。今回びっしり出して行ったことで、次はもっと行き脚がつくはず。距離はマイルに短縮してもいいし、中距離でもハンデ戦で斤量が軽くなれば大駆けの可能性を秘めている。