土曜日に予想したSTV賞では◎ルース、◯ウインエクレールが4コーナー2番手、3番手で直線に入ってきてこれはもらった!!と思ったのも一瞬。ゴール前でガラリと着順は入れ替わり、勝ったのは12番人気のフォワードアゲン。鞍上は先週のしらかばSを11番人気の馬で制した黛騎手だ。今週も大波乱の結果を演出した。

土曜日の同コラムで【札幌芝1800マートルは4番人気以内の馬が4角1番手なら信頼】というデータを出した。本命に挙げたルースは1番手を取れなかったので、日曜日も改めてこのデータを軸に、逃げれそうな◎(2)ローザノワールを本命にしたい。

上記データ以外にも推せる要素がある。過去10年札幌開催で行われた同名レースにおいて馬番「2」の成績が良く、【3・1・2・2】と3勝をあげている。土曜日の芝レースでも1枠2枠の内枠の活躍が目立っている。さらに前走ヴィクトリアマイル組の成績が【2・3・3・8】と良い。加えて同レース4着~9着だった馬の成績は【2・2・2・1】と着外はわずか1頭。(2)ローザノワールは前走4着と該当する。対抗に昨年の函館開催の勝ち馬(1)テルツェット。

【札幌11R・クイーンS】

◎(2)ローザノワール○(1)テルツェット▲(3)ホウオウピースフル

【買い目】

3連単2頭軸マルチ 30点

(1)(2)軸(3)(10)(11)(12)(13)

3連複フォーメーション 12点

(2)-(1)(3)(12)-(1)(3)(10)(11)(12)(13)