オーストラリアのコーフィールド競馬場(メルボルン)で12日、サトノアラジン産駒グランドインパクト(牡3、M・プライス&M・ケント)がG3ブルーサファイアS(芝1200メートル、出走9頭)で重賞初制覇を果たした。B・メルハム騎手を背に2番手追走から直線で抜け出し、後続を悠々と完封した。勝ちタイムは1分12秒63。
父のサトノアラジンはディープインパクト産駒で現役時は17年安田記念を制覇。引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、現3歳世代が初年度産駒になる。シャトル種牡馬としてニュージーランドでも種付けを行っており、グランドインパクトは南半球の初年度産駒。日本ではまだ重賞ウイナーが出ていないため、産駒初の重賞制覇となった。
ニュージーランド産馬のグランドインパクトは7月のデビューから無傷の3連勝となり、「レーシングコム」電子版によると、次走は29日にフレミントン競馬場で行われるクールモアスタッドS(G1、芝1200メートル)を予定している。

