札幌も残暑が続いています。今日23日の札幌市内は11日ぶりに真夏日となりました。ここでの調教開始時間は朝5時半(土日は朝4時半)。前夜に雨が降ったこともあり、朝から不快な蒸し暑さでした。
一通りの仕事を終え、史上初のキーンランドC連覇がかかるナムラクレアを管理する長谷川浩大師の言葉を思い出します。「今年はお盆が過ぎて朝晩は過ごしやすいけど、お昼はまだ暑いですから。馬房にエアコンを導入してほしいですね。ローカルは厩舎の馬房が狭くて、湿度がこもりやすい。人間もですが、疲労感は湿度で変わりますから。JRAに考えていただければ」。
記録的な暑さだった昨年ほどではないとはいえ、暑いものは暑い。新潟などには各馬房にエアコンが設置されていますが、函館と札幌の北海道2場にはありません。今夏、暑熱対策が強化され、そのうちの目玉となったのが新潟での「競走時間帯の拡大」。ですが、逃げ場がないほど全国的に暑いのです。今や酷暑期の競馬はどこで行おうが、馬への負担が高まっているということなのでしょう。馬の福祉を求めていくのであれば当然、導入の検討が必要だと思います。
気象庁によると、札幌市の週末の最高気温は24日30度、25日29度。夏が終わるのはさみしいけれど、長すぎる夏も考えものです。全人馬の無事を願いつつ、レースを見届けようと思います。

