日本の競馬ファンにもおなじみの英国のトップジョッキー、ホリー・ドイル騎手(28)の愛馬を悲劇が襲った。29日にグッドウッド競馬場で行われたG1、グッドウッドカップで騎乗していたトゥルーシャン(セン9、A・キング)がレース中、左後肢を骨折。回復不能と判断され、安楽死の処置がとられた。ステイヤーとして長距離路線で活躍した同馬の通算成績は35戦16勝(G1を3勝)。ホリー・ドイル騎手とは23戦でコンビを組み、21年のグッドウッドカップ、23年のカドラン賞を制している。

ドイル騎手は悲しみの中で「スカイスポーツレーシング」のインタビューに応じ、「彼は特別な、本当に特別な馬でした。非常にショックで悲しいです。彼は私にとって信じられない存在でした。スターでした。一緒に過ごした時間は最高の思い出です」と気丈に答え、追悼している。