女性監督の市川麻紀子監督(45)が指揮する東京電機大高が、5回コールド負けで2年連続の初戦敗退を喫した。

 初回に安打と足を絡めながら、3点を先制したが、相手の打線の勢いを止められず、16点を奪われた。

 市川監督は「初回だけでしたね。チャンスはあったと思いますが、守備の部分でやるべきことができなかったです」と悔しさをにじませた。