故障欠場が続いていた阪神の主砲マウロ・ゴメス内野手(30)が復帰戦でタイムリーを放った。4番DHで出場すると、5回の第3打席、DeNA三浦の内角球につまりながらも右前に落とした。昨季打点王らしい勝負強さで二塁走者福留を4点目のホームに迎え入れた。
ゴメス ボールをしっかり見たいと思って、打席に入った。まだ、タイミングが取れていない部分もある。暖かくなって、試合に出られたら取り戻せるんじゃないかな。
6日の西武戦。けん制に対して帰塁した際、左脇腹を痛めた。別メニュー調整を続け、オープン戦を欠場していたが、開幕の足音が聞こえてくる時期に復帰することができた。
和田監督 今日に関しては打席に立てたことがよかった。これから数多くボールを見て、スイングしていかないといけないし。今日もヒットは出たけど、まだまだ体のキレをつくるためには数多く打席に立っていかないと。
指揮官は不動の4番が戻ってきたことに安心感を示しながらも、開幕にベストの状態で入っていけるよう今後の調整に目を向けた。あす17日のDeNA戦からは一塁守備にもつかせる方針だという。
ゴメス 試合に出る以上は打席に多く立ちたい。守備もいけるよ。
寒いのが何よりも嫌いなドミニカン。春の気配とともに上昇してくるのは昨季と同じだ。猛虎が誇る大砲がいよいよ開幕モードに突入した。【鈴木忠平】



