中日は2試合連続で先発が序盤につかまり大敗を喫した。最終回に5点を奪い、乱打戦のようなスコアになったが、勝負は3回までに決まっていた。先発ジョーダンが初回に山田に逆転3ランを浴びた。3回は大引にソロ、バレンティンに3ランと炎上した。

 打線は2回以外毎回の13安打で9得点と奮闘したが、初回無死満塁で1点どまりだったことで流れを引き寄せられなかった。交流戦ではチーム打率が最下位、防御率がトップだったが、この2試合は反対の数字が出た。抑えても打てなかった交流戦とは逆パターンで投打がかみ合わない。

 3連敗で借金は今季ワーストの5に。谷繁元信監督(45)は警戒しながら連日山田に打たれたことに「4番への向かい方があまりよくなかった。対策はしているけど、なかなかうまくハマっていかない」と失投が許されない強打者に頭を抱えていた。