阪神ウィリン・ロサリオ内野手(29)が2打席連続となる適時打を放った。

 3回1死二塁、ロサリオが放った打球は高くバウンドして三遊間へ。これを中日ショートの京田がグラブに当てるもつかみきれず、左前へ転がった。

 「打ったのはストレート。しっかりと自分のスイングをすることができたので、当たりは良くなかったけど、ラッキーなタイムリーヒットになってくれたね」 第1打席で4月30日広島戦の決勝2ラン以来、14打席ぶりの安打&打点を記録しており、波に乗っての連続タイムリーとなった。