序盤3回までは点の取り合い。西武は3本塁打を含む8安打で8点を奪った。オリックスは四死球も絡め、4安打で4点を挙げた。

 オリックスは6回、伏見の中前適時打で1点をかえした。西武はその裏、浅村、山川、森、外崎の4者連続適時打で5点を追加。

 西武が継投で逃げ切った。多和田は6回5失点も、大量援護で8勝目。オリックスは、ともに今季ワーストの18被安打14失点。山岡が7敗目。