オリックスのドラフト1位宮城大弥投手(18=興南)が、27日に行われる紅白戦で救援登板する。

2月の宮崎春季キャンプでは実戦登板の機会がなく、3月20日、大商大とのプロアマ交流戦(オセアンBS)で“プロ初登板”。1イニング3者連続奪三振のパーフェクト投球。自己最速となる150キロも計測。大学生が相手とは言え、鮮烈デビューを飾った。試合後には「まだプロの打者と対戦したことがないので、その日を楽しみにしています」と語っていたが、新型コロナウイルスの影響で、試合がずれ込んだため、初めてプロの打者相手に立ち向かう。