オリックスの助っ人、マーウィン・ゴンザレス内野手(34)がチームを助ける日本シリーズ第1号を放った。

0-0のまま迎えた4回1死、阪神大竹の低め142キロ直球を捉えて、左中間スタンドへと運んだ。打った瞬間に分かる完璧な当たり。ベンチで祝福されると、チーム内でも流行中の人気中学生YouTuberの決めポーズ、両腕を広げる「ひき肉ポーズ」を披露し喜んだ。

初回2死一、三塁の守備では、盗塁を試みた阪神森下に、若月の矢のような送球を受けてタッチ。1度はセーフ判定もしっかりアピールすると、リクエスト判定の末にアウトに覆った。今季加入した助っ人が、攻守でチームを助けた。

【動画】虎ファン激しいホームランボール争奪戦!オリックス・ゴンザレスは確信弾でひき肉ポーズ

【関連記事】オリックスニュース一覧