2025年は、パワー! 昨年5月に負った左膝の前十字靱帯(じんたい)と半月板損傷からの復活を目指すヤクルト塩見泰隆外野手(31)が、磨き上げた肉体を自慢げに披露した。「分かりますか?」とニヤリ。大けがから、筋肉量は約4キロアップ。体脂肪率は約10%をキープし、理想の美ボディーを手に入れた。週4回、上半身のウエートトレーニング、下半身はリハビリを兼ねて臀部(でんぶ)のトレーニングなど、全身を鍛え上げた。

1軍に出はじめてから本格的なウエートトレーニングは初めて。ここ2年は度重なる故障で51、31試合と苦しみ「レベルアップして復帰したかった」。ベンチプレスは60キロ8回3セットが限界だったが、今は90キロ8回3セットを軽々とこなす。既に効果は表れ、打撃面でも飛距離のアップを体感する。「僕も楽しみ」。持ち味のスピードは落とさず、戦える肉体で打線を引っ張る。