ソフトバンク東浜巨投手(35)が6回を投げ2安打無失点の快投を演じた。
2回から2番手で登板。立ち上がりから4イニング連続で毎回3者凡退に打ち取り、5回まで1人の走者も出さなかった。この日は最速147キロ直球にカーブ、チェンジアップで緩急をつけ、要所で投球フォームのテンポも変えた。
「自分のできる引き出しをしっかりやっていこうと思っていた」
シンカー、カットボールなどの変化球もさえ、丁寧に内外角のコースを突いた。6回は2死から連打などで二、三塁のピンチを招くも、阪神佐野には徹底した低め攻め。最後は遊ゴロに仕留めた。「投げるべきところに投げられていたので。それは良かったかなと思います」。無四死球と貫禄のマウンド上だった。
今季は3勝2敗、防御率2・70をマークするも、1軍登板は7月20日の西武戦(ベルーナドーム)以来、遠ざかっている。それでも、ウエスタン・リーグでは12試合に登板し、7勝2敗、防御率1・34とアピールを続けている。プロ13年目のベテランは「自分の状態をどう上げるか。常に考えながらやってはいるので、目の前のやるべきことだけに全集中してって感じですね」と力を込めた。



