西武滝沢夏央内野手(22)の守備が、中5日で登板した菅井信也投手(23)の好投を支えた。
二塁、三塁でのスタメンもある滝沢が、この日は遊撃でスタメン。2回、先頭の渡辺佳は6球連続で粘ってフルカウント。絶対に出塁させたくない流れで、微妙なバウンドでのゴロを難なく処理してアウトに。
さらに2死後、今度は三遊間やや前のこれまた難しい繁永のゴロを、一切のむだのないステップ&スローで、深いところからしっかりアウトにしてみせた。
初回は2走者を出しただけに、2回を3人で終えたのは大きい。6日、8日と珍しく2試合連続でエラーしていた滝沢は「エラーもしてたので、よりいっそうそこは引き締めてやってました」とし「結果としてアウトにできて良かったです」と振り返った。
母の日。ゴールデンウィーク中には家族が新潟から観戦に訪れた。「家族が一番応援してくれますし、お母さんも打てない時に心配してくれるので。もっと活躍している姿を見せたいです」と感謝する。
2四球でチャンスを作り、第3打席では安打を放った。これでプロ通算154安打となり、新潟県出身選手の史上最多安打記録にあと「2」で並ぶ。「そこは意識してないですよ」。チームの勢いを止めないことだけに集中する。【金子真仁】



