ソフトバンクからトレードでDeNAに加入した尾形崇斗投手(26)と井上朋也内野手(23)が14日、横浜市内の球団事務所で入団会見に臨んだ。背番号は尾形が「36」、井上朋が「40」に決まった。
木村洋太球団社長兼チーム統括本部長(43)は「2人に来ていただいた理由は、何より今年優勝するチームを作るため。そして、その先も強いチームを作るため。尾形選手はものすごいスピードの球を投げる。井上選手もものすごい打球を放つ。非常にワクワクする2人が加入してくれた」と期待を込めた。
報道陣からの「DeNAはダンスや球団歌の収録もあるが…」と問われると、尾形は「得意じゃないです」。井上朋も「僕も得意ではないですけど、一皮むけることができれば」と語り、笑いを誘った。
横浜の街の印象は「魅力的で『こういうところで生活してみたいな』というのは、心のどこかにあった」と尾形。「中華街でタンパク質補給したいなって思います」と笑みを浮かべた。井上朋は「なんか赤レンガ倉庫とかがある印象。まだ詳しく分からないので、いろんな方に聞いてこの街を知っていけたら」と、新天地での生活を心待ちにした。
◆尾形崇斗(おがた・しゅうと)1999年(平11)5月15日生まれ、宮城県出身。学法石川では1年からベンチ入りし、2年秋からエース。3年夏は福島大会8強。17年育成ドラフト1位で入団。3年目の20年3月に支配下登録された。昨年は中継ぎで38試合に登板して1勝1敗5ホールド、防御率4・67。今季は10試合に登板し、0勝2敗、防御率3・00。通算80試合登板はすべてリリーフ。韓国系ファッションを好み、韓国のショップのホームページを翻訳し通販で購入している。182センチ、90キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は2700万円。
◆井上朋也(いのうえ・ともや)2003年(平15)1月28日生まれ、大阪府出身。花咲徳栄では1年夏と2年夏に甲子園出場。3年時はコロナ禍で甲子園大会が中止となった。高校通算50本塁打。20年ドラフト1位でソフトバンク入団。22年8月の椎間板ヘルニア手術など乗り越え、高卒3年目の23年9月6日ロッテ戦で1軍デビュー。背番号43。182センチ、89キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸は930万円。



