IWGPジュニアヘビー級選手権は、王者ケニー・オメガが、挑戦者マスカラ・ドラダを下し、2度目の防衛に成功した。

 メキシコ出身のドラダの巧みな体さばきに翻弄(ほんろう)されたが、パワーとスピードで対抗。最後は片翼の天使で、勝負を決めた。

 「今日はいい試合で、結果も伴った。今日はメキシコのレスラーを破ったので、次は米国のレスラーを倒したい。次は、アレックス・シェリーとやりたい」と、次期挑戦者を指名した。