日本テレビ系連続ドラマ、綾瀬はるか(32)主演「奥様は、取り扱い注意」(水曜午後10時)の18日第3話の平均視聴率が12・4%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。第2話は11・3%だった。

 正義感が強く、怒らせたら危険な性格のセレブ主婦の主人公が、街の悪人たちを次々に成敗していく物語。綾瀬が連続ドラマで主婦を演じるのは初めて。異色のヒロインとして、本格的なアクションも披露している。

 第3話は、カツアゲの現場を通りかかった菜美(綾瀬はるか)は、いつものようにコッソリ事件を解決。しかし、居合わせた主婦・理沙(小野ゆり子)にその様子を動画で撮影されてしまう。数日後、理沙が菜美の前に現れ、ママ友からいじめを受けていることを告白。元女子プロレスラーのボスママ・貴子(青木さやか)に立ち向かう“強さ”を手に入れるために、ケンカを教わりたいと菜美に頼み込む、という内容だった。