元モデルの南條有香(29)が、当時の収入や現在のアルバイト生活を明かした。

 南條は17日深夜放送のTBS系「有田哲平の夢なら醒めないで」に出演。かつては「CanCam」「JJ」などで専属モデルを務めるなど人気モデルとして華々しく活躍したが、「ちょっといろいろ疲れた時期があって。14歳から仕事をしてきて、上がったり下がったりで、安定がずっと欲しかったんですよ。でも14歳からずっと(上がり下がりを)経験してきてるんで、1回こうなった(下がった)時に、這(は)い上がるのが疲れちゃって」と、2016年にモデルを引退した理由について語った。

 現在はラジオDJをメインに活動しながら、都内の居酒屋でアルバイトをして生活しているという。モデル時代は給料制で年収900万円程度だったというが、現在のアルバイトでは「時給1000円で昼3時から夜12時まで」働いているという南條。さらに「都会に疲れちゃって」と神奈川・川崎市郊外の家賃9万円の1LDKアパートで一人暮らしをしていることも明かした。

 番組では自宅で過ごすプライベートの南條に密着。キムチなどをつまみにビールやワインをがぶ飲みする姿に、サバンナ高橋茂雄は「スローライフ的な生活かと思ったら、ただ酒あおってるだけやん!」とツッコんだが、森三中の大島美幸は「昔のお写真よりも今の方がすごく幸せに見える。充実してる」とコメント。大橋未歩アナウンサーも「なんか憑き物がとれた感じですね」と指摘した。