黒柳徹子(85)が24日、東京・日本橋高島屋で明日25日に開幕する「もっとSU・TE・KI!展」内覧会に出席した。

ビーズ刺しゅうデザイナー田川啓二氏とともに個人でコレクションする貴重な品々を共同展示する。黒柳はドレスやアンティーク食器などを出展。昨年に続き、2年連続開催するが、今年はスペースは2倍以上、展示数は600点以上と規模が大きくなった。

黒柳が小学生の時、初めて手にして、パンダに興味を持つきっかけとなった、門外不出のパンダのぬいるぐみも展示した。「叔父がニューヨークから帰ってきた時にお土産でくれて、大事にしていました。戦争中もリュックサックに入れて、持って逃げました」と説明。さらに「飼っていた犬に通信簿を見せたりしていましたが、ぬいぐるみには1日の出来事を報告していました」と幼少期を振り返っていた。

来月8日まで。