フリーアナウンサー宇垣美里(28)が、23日、都内のNHKで、3月末のTBS退社後、初めてTBS以外のテレビ番組の収録に臨んだ。

出演したのは、NHK特別番組「図解デ理解 アイマイカイワイ」(5月3日午後11時50分)で、「港区女子」の実態を解明する内容という。

収録後、宇垣は「他局での仕事は初めてなので、かなり緊張していましたが、皆さんが優しくて、おうちでテレビを見ながらまったりしゃべっているような感じで、収録を終えることができました」と振り返った。NHKに来るのはアナウンサーになる前のOG訪問以来で「6、7年ぶり」という。また、詳細は明かさなかったが、22日にもNHKを訪れ、ラジオ番組の収録を行っていたという。

宇垣はTBSと比べ「違うところだらけすぎて、控室の雰囲気も違いますし、意外とスタジオが大きいな、きれいだなと思いました。スタジオの奥行きが違うのでカメラの配置や声の響き方も違い新鮮でした」。また、見た目を「歴史がある感じ」と表現したものの「入ってみると控室がオートロックなのも感動しました」と語った。