横山たかしさん追悼公演、横山ひろしが往年ネタ披露

多臓器不全のため6月1日に70歳で亡くなった横山たかしさんの追悼公演が10日、大阪・心斎橋角座で行われた。

相方の横山ひろし(72)は、たかしのモノマネをするラジバンダリ西井(44)と「横山たかし・ひろし」の漫才を再現。西井は金ピカ衣装に赤いハンカチを持って、往年のネタを披露した。

終演後、ひろしは「思ったより楽しかった。湿っぽくいきたくなかった」と振り返った。たかしのモノマネをした西井については「若い頃のたかしに面影が。体力あるから、どんだけどついてもいじめても格闘技みたいな漫才」。

西井は東京で活動しており、ひろしとは電話でネタ合わせをした。本番前に予定していたネタが他の出演者とかぶってしまい、急きょ内容を変えるなどのハプニングがあったが、汗をかきながら、たかしの再現をしてみせた。

金ピカ衣装は松竹衣装に用意してもらったもの。西井は、たかしから靴とハンカチをもらったことがあったが、靴はサイズが合わず、ハンカチは使っているうちに破けてしまったという。西井は「ひろしさんがよければ、たかしさんの漫才をやらせてもらえるなら、買い取ろうと思う」と話し、衣装代は「48億円」と、たかしさんの「純金48億円車いす」にひっかけて答えた。

ひろしは「たかしと漫才してなかったから、本当の漫才は久しぶり。これからもやっていきましょう」と西井に声をかけた。

その他の写真

  • 「横山たかし追悼公演」で、横山たかしを再現するラジバンダリ西井(左)。右は横山ひろし(撮影・星名希実)