戸田恵梨香「スカーレット」5倍の給料で20・3%

NHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜、午前8時)の18日に放送された第17回の平均視聴率が20・3%、19日放送の第18回が19・2%(ともに関東地区)だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第12回の22・4%。

物語は焼き物の里の滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとなる主人公、川原喜美子の波乱の人生を描く。女優戸田恵梨香(31)が主演を務め、第2週以降に本格的な登場をした。初回は子役の川島夕空が喜美子を演じ、貧しい家庭の設定ながら明るく元気な雰囲気を醸し出していた。

あらすじは、荒木荘に来て1カ月が過ぎ、仕事にも慣れてきた喜美子(戸田恵梨香)は、余った時間で絵や切り絵などで下宿屋を彩ろうと考えた。するとその様子を見た大久保(三林京子)は、新たな仕事を命じた。どっかからか持ってきた大量のストッキングの破れたところの補修だった。そして喜美子は夜な夜な内職し、一針一針丁寧に繕っていった。次から次へと運び込まれるストッキングに喜美子はいら立ちがつのり、しまいには怒りが爆発。枕を相手に柔道技を仕掛け感情をぶつけた。そんなある日、給料日を迎え待望の給料だったが、さだ(羽野晶紀)から渡された封筒の中には1000円しか入っていなかった。すると「ちゃんとした給料は大久保さんがいなくなってから」とさだから言われ落胆。喜美子は家に戻ると、また枕を相手に柔道技をかけ鬱憤(うっぷん)を晴らした。

ある日、新聞記者のちや子(水野美紀)の取材を手伝うため、仕事の休みをもらい、とっておきのオシャレで下着ショーに行くことになった。当日、会場に行く前に、信楽で拾って持ってきた信楽焼のかけらの鑑定をしてもらうため、ちや子の働く新聞社に立ち寄ることになった。そこで喜美子はゴミが散らかっているのを見て掃除をすることにした。その後、会場に向かい下着ショーを見学。ちや子が取材した記事を書くために立ち寄った歌える喫茶店へ向かった。するとそこにはなぜか歌っている田中雄太郎(木本武宏)の姿が。さらにちや子から会社をきれいに掃除をしたことで、喜美子を5倍の給料で引き抜きたいと会社がオファーをしてきたことを聞かされた、という内容だった。