桑野が激しく動揺「結婚できない男」第7話

俳優阿部寛(55)主演の連続ドラマ「まだ結婚できない男」(火曜午後9時)の第7話が19日、放送される。

前作の「結婚できない男」以来、13年ぶりの人気シリーズの第2弾。阿部が演じる独身の建築家・桑野信介は偏屈で皮肉屋。趣味のクラシック音楽を大音響で聞いて、その音色に合わせて指揮棒を振りながらうっとりする“性癖”を持つ。

桑野の隣人で女優の戸波早紀を演じているのが深川麻衣(28)。早紀が飼うパグ犬のタツオが人気を呼んでいる。深川は「タツオは食べることが大好きで、食いしん坊。仲良くなったきっかけも、ちょっとずつオヤツをあげながら距離を縮めていきました。頭がものスゴくいいので、途中からお芝居前や歩きだす前に私の顔を見てくれるようになって、目と目でコミュニケーションをとっています。スゴイ眠そうな時やイライラしている時など、喜怒哀楽は分かるようになってきました。目がクリクリしているところが阿部さんと似ていますよね」と笑っている。

第7話では、ある日、住宅プロデュース会社の森山桜子(咲妃みゆ)から、店舗デザインの仕事を持ち掛けられた桑野(阿部)。人が住む家を作ることがポリシーの桑野は断るが、報酬が期待できるからという、事務所の経理担当・沢村映子(阿南敦子)の圧に押され、とりあえず話を聞くことにする。

桑野の建築にほれ込んでいる依頼主の大島(岡部たかし)は、現在営業している店を閉め、全面的に作り替えると言う。話を聞くうちにがぜんやる気になった桑野だったが、改装前の店の写真を見せられがくぜん。その店とは、なんと田中有希江(稲森いずみ)が店長を務めるカフェだったのだ。

激しく動揺した桑野は、有希江に打ち明けようとカフェを訪ねるが、店に弁護士の吉山まどか(吉田羊)と早紀(深川)がいて言い出せずにいるうちに、話は思わぬ方向へ。なぜか桑野が自らの恋愛観を暴露する展開となり、気まずくなった桑野は、目的を果たせないまま、カフェを後にする。

事情を知らない有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう命じられ、困っていた。オーナー会社内のゴタゴタで、新店舗オープンの話が浮上しているという。まどかは裁判で争うこともできると有希江を励まし、2人は新店舗の図面を見ることに。するとそこには桑野の名前があった。

そのころ桜子は、自分たちの結婚をなかなか桑野に報告しない村上英治(塚本高史)にいら立っていた。そもそも結婚に否定的な桑野が、自分たちを祝福してくれるはずもないという桜子に、英治は複雑な胸の内を明かす。