石井杏奈「かなり命がけ」中川大志とW主演で新境地

  • 映画「砕け散るところを見せてあげる」でダブル主演の中川大志
  • 映画「砕け散るところを見せてあげる」のSABU監督
  • 映画「砕け散るところを見せてあげる」の原作(C)竹宮ゆゆこ/新潮社

E-girls石井杏奈(21)と中川大志(21)が映画「砕け散るところを見せてあげる」(SABU監督、5月8日公開)でダブル主演を務めることが19日、分かった。真っ赤に染まる石井と、冷たい表情の中川の写真が解禁され、体を張り、鬼気迫る演技を見せているという。

同作は竹宮ゆゆこ氏の小説が原作で、初映像化となる。中川演じる、正義感が強い普通の高校3年生・清澄が、石井演じる、学年一の嫌われ者の高校1年生・玻璃がいじめられる現場を目撃。彼女を助け、次第に心の距離も縮めていくものの、さまざまなことに巻き込まれていくストーリー。青春映画のようで、サスペンス的な要素も加わる“愛の物語”という。

2人の共演は、16年の映画「四月は君の嘘」以来4年ぶり3回目。ともに青春映画、ドラマ作品には欠かせない存在になっているが、今回の挑戦的な演技について石井は「かなり命がけでした。後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました」。中川も「限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見たことのない顔が作品の中に残ったと思います」と話すなど、海外映画祭常連のSABU監督によって新境地を開いている。

年内でE-girlsが解散し、女優業に専念する石井は「いろんな感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品。たくさんの方に届くことを願っています」と話している。

◆石井杏奈(いしい・あんな)1998年(平10)7月11日、東京都生まれ。11年の「ボーカルバトルオーディション3」で選出され、12年からE-girlsに加入。同年フジテレビ系ドラマ「GTO」で女優デビュー。ドラマはTBS系「チア★ダン」、映画は「ソロモンの偽証」「四月は君の嘘」など多数出演。15年に「ブルーリボン賞」で新人賞。今年、FODドラマ「東京ラブストーリー」に出演。163センチ。血液型O。

◆中川大志(なかがわ・たいし)1998年(平10)6月14日、東京都生まれ。10年に「半次郎」で映画デビュー。11年に日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」で注目を浴び、16年NHK大河ドラマ「真田丸」、18年TBS系「花のち晴れ~花男 Next Season~」、昨年、連続テレビ小説「なつぞら」などドラマ出演多数。映画も「坂道のアポロン」「虹色デイズ」など。179センチ。