中居正広(47)が4日、レギュラーを務めるテレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演し、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)をしのんだ。

志村さんの訃報を受け、各局では追悼番組が放送されている。番組を見たという中居は「最初は『本当に志村さんだな』と思うけど、ずっと見てると集中しちゃって、亡くなったことを忘れさせてくれるというか。それってすごいこと」としみじみと語った。

劇団ひとり(43)が「天国で誇らしい気持ちなんじゃないかな」と続けると、中居は「『俺死んでるのにな。みんな笑ってやがるよ』って思ってるんじゃないのかな」と想像していた。

ひとりは、志村さんの死について「実感が湧かない」とし、「まいっちゃいましたね。子供の頃からずっと憧れの人でしたから。でも変なおじさん、ひとみばあさん、バカ殿というキャラクターは僕らの中では生き続ける。本人役だけいなくなっちゃった感じ。これからもずっと実感が湧かないんじゃないかな」と話した。