上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

第10週「1962」

大阪のクリーニング店で働き始めたるい(深津絵里)は、偶然入ったジャズ喫茶で謎の客「宇宙人(オダギリジョー)」の正体がジョーと呼ばれるトランぺッターであることを知ります。定期的にジャズ喫茶から仕事をもらうことになったるいは、店に通いながらジョーの楽器仲間のトミー(早乙女太一)やジョーを一途に思うファンのベリー(市川実日子)と関係を深めていきます。そんなある日、ジャズ喫茶のサマーフェスタを訪れたるいは、ジョーが演奏する「On the Sunny Side of the Street」を聞き、忘れようとしていた岡山での母・安子(上白石萌音)との記憶を思い出し…。

◆第47回のあらすじ◆

ジャズ喫茶のサマーフェスタにきたるいでしたが、錠一郎(オダギリジョー)が演奏した「On the Sunny Side of the Street」を聞いて、曲の途中で店を飛び出してしまいます。演奏を終えたジョーが追いかけると、るいは涙を浮かべていて…。忘れようと思っていた岡山での母・安子との記憶が、るいの頭の中でよみがえろうとしていました。