オリエンタルラジオの中田敦彦(40)が7日までに、お笑いコンビはんにゃの金田哲(37)のYouTubeチャンネルに出演。手相を変えるために手のひらの整形手術を受けていたことを告白した。

動画では「この仕事キツかった…」というテーマでトークを繰り広げ、中田は整形事情を取材する番組ロケで韓国を訪れた際にディレクターから整形の体験をするよう薦められたというエピソードを披露。手相の整形は”アイプチ感覚”でできるらしいと伝えられ、「それくらいの感覚だったら」と、人生がうまくいくとされる「覇王線」を手のひらに入れる整形手術を取材後に受けたという。

帰国後に皮膚科を受診する機会があり、医師から手のひらの手術痕について尋ねられて説明すると「絶対にやっちゃいけないことです」とたしなめられたという。「手のひらにはものすごく大事な神経が集中してるんで、誰も踏み入れてはいけない土地”ノーマンズランド”って言われてるんです」と説明を受けたことを明かし、後遺症がなかったことが本当に奇跡だったと安堵(ど)した。

整形手術を後悔した中田だったが、その後に手相芸人の島田秀平(45)から聞いたという、徳川家康の手に入っていた覇王線をうらやましがった豊臣秀吉が自身の手のひらを切って線を入れたというエピソードをあわせて紹介。島田から「秀吉以来ですよ中田さん」と言われたことも付け加えた。