乃木坂46向井葉月(24)が、「文化放送 ライオンズナイター」の「公式マネージャー」に就任したことが27日、明らかになった。この日放送された同局のプロ野球開幕直前特番で発表。生放送出演後には同局で取材に応じ、喜びを語った。

大の西武ファンで、昨年9月にはベルーナドームでセレモニアルピッチを行った。就任を受けて「自分の好きなことが仕事になって、お仕事として応援できるのがうれしいです。『マネージャー』という立場を使って、埼玉西武ライオンズの選手の力や、応援の力になればいいなと思っています」と意気込んだ。

たびたび野球観戦に訪れており「野球を見ることで力になったりもしたので、恩返しという意味でも、気持ちを込めて応援していきたいと思います」と誓った。乃木坂46のYouTube企画や、プライベートでもメンバーを野球観戦に誘っている。「ベルーナドームを案内したいと思っています」。特に誘いたいメンバーは「乃木坂野球部」の部員たちと、伊藤理々杏、冨里奈央だという。「ライオンズ仲間を増やしたいです」と意欲を燃やした。

西武の順位予想を聞かれ、「1位、と言いたいところなんですけど…うかうかしていられないので、3位。クライマックスシリーズに進んでほしい、と強く思っています!」と願った。なおパ・リーグの1位予想は「オリックスに4連覇されると悔しいですから、ソフトバンクにします。ソフトバンクとオリックスはすごく強いと思うので」とほほ笑んだ。セ・リーグについては「西武のピッチャーがヤクルトに行ったので、ヤクルトに頑張ってほしいです」と明かした。