東映は7日、高倉健さん主演の1975年(昭50)公開の映画「新幹線大爆破」(佐藤純彌監督)4Kレストア版が、12日にフランスで開幕する世界3大映画祭の1つ、第79回カンヌ映画祭の「カンヌ・クラシック」部門への出品が決まったと発表した。「カンヌ・クラシック」は、映画史における重要作品や修復作品を上映する部門で、04年の創設以来、世界中の名作を紹介する。
「新幹線大爆破」は、新幹線に爆弾が仕掛けられ、時速100キロを下回ると爆発するという緊迫の中、国民を巻き込んだ攻防戦が展開していく物語。高倉さんが犯人の沖田哲男を演じた。25年には、高倉さんの12年の遺作「あなたへ」で共演を果たした草なぎ剛(51)が主演し、現代に舞台を置き換えて再構築し、リブートしたNetflix版が樋口真嗣監督(60)によって製作・配信された。草なぎは盛岡新幹線運輸区所属の車掌・高市和也を演じた。
「新幹線大爆破」は、現地で、14日に上映が行われる予定。



