男子世界王者で日本選手団主将の国枝慎吾(37=ユニクロ)が、3度目の金メダルに向けて最高のスタートを切った。同43位のゲルゲリー(スロバキア)に6-0、6-1の63分でストレート勝ち。3回戦進出を決めた。女子で世界2位の上地結衣もストレート勝ちした。大会2日目も、第1日と同様に暑熱対策規則が適用された。
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試合中、国枝は何度も笑顔を見せた。力の差があり、余裕があったが、それよりも「コンディションがいい」と、好調なのがうれしかった。実力差があっても、調子を測れるのは「打球感がいい」ことだ。球を打つ瞬間の感覚は、ごまかしようがない。
22日に選手村入り。連日、猛暑が続くが、「まだ1度も休んでいない」という。日に1度だけの練習で「あまりハードにやらない」が、「疲れを感じない」ほど、気持ちのテンションは上がっている。それも、地元のパラリンピックだからだ。
もちろん、目指すは金メダル。「自分自身に期待している部分も大きい」。前回の16年リオデジャネイロ大会が準々決勝で敗れ、メダルも逃した。奪回に向け、岩見亮コーチも「緊張もなく、十分にリラックスしていた」と合格点を与えた。







