香川颯太(23=滋賀)が、母と弟に負けじと奮戦する。

引き当てた14号機は10月G1周年で、遠藤エミが準優5着。「乗っている感じは悪くなかった。伸びを求めて、攻められるようにしたい」と闘志を燃やした。

当地前節で母素子が、7走6勝2着1本の準完全優勝を飾った。副賞に発泡酒が贈られたが「僕はお酒が苦手なんですよ。飲んでも、ちょっとだけです」と苦笑い。そして、次節デビュー予定の弟陽太には「今の僕よりもうまいと思いますよ。スタートが難しいので、気をつけて」と助言を送った。

自身も7月にデビュー初優勝を飾り、さらに初のA2級への勝負駆けとなっている。一家そろって注目と期待が集まる。「足を引っ張らないように頑張ります」と謙遜するが、刺激は受けている。

初日は3R4枠の1走。カドから攻めて、長男の意地を見せる。