日本は後半26分、サウジアラビアにミスから先制点を献上した。

MF柴崎岳がセンターライン付近からDF吉田にバックパスを送ったが、想像以上に吉田が近かったのか、もしくはパスが伸びたのか、ボールは吉田の横をスルリと通り抜けた。このボールにFWブリカンが反応して抜け出すと、GK権田との1対1を冷静に見極めて流し込んだ。

残り20分でミスから失点と、厳しい展開になった。