千葉のFWエウトン(30)が大暴れした。
前半だけで2得点。同13分、エリア内でフリーになると、MF井出遥也(22)のパスを冷静に流し込んで、先制点を奪った。ブラジル人助っ人は「いいタイミングで遥也がパスをくれた。彼のおかげ」と感謝した。
同20分には豪快に2点目を挙げた。DF阿部翔平(32)のFKからのクロスを相手DFと競り合うと、こぼれ球が浮いた。ダイレクトで左足を振り抜き、強引にシュート。ボールはゴール右隅に吸い込まれた。「いい形で決まってよかった。2点目が決められたことで後半も主導権が握れたのでよかった」と喜んだ。後半16分に退いた時には、サポーターから大きな拍手を浴びた。これまで14試合で2得点と苦しんでいた新助っ人がやっと本領を発揮した。
試合前、MF町田也真人(26)に「俺は2点取るから、1点取ってね」と宣言していた。理由は「なぜか予感がした」からと説明。エウトンは2得点、途中出場の町田も1得点と予感が的中した形だ。
この勝利でチームは7戦負けなし。今後は「勝ち点をもっと積み重ねたい」と意気込んでいた。




