Jリーグ社員総会が4日、都内で行われ、20年度の事業計画と収支予算が承認された。

終了後、米田恵美理事が会見。DAZNから入る公衆送信権料(放送権料)収益が来年度は約25億円増額されることに加え、22年度の増額見込み分16億円を前借りして20、21年度に配分、先行投資する異例の取り組みを「強い意思決定」(米田理事)として決議。集客・視聴推進政策に20億円を確保することなどが決まった。J1~3の合同実行委員会も行われた。