ホームの浦和レッズが完封負けし、首位独走の川崎フロンターレの勢いを止められなかった。

試合開始から前線からの激しい相手守備でボールを奪われる苦しい展開。何とかカウンター攻撃だから打開しようとしたが、前半37分、川崎FにFW家長の浮き球パスからDF山根の右ボレーシュートで先制点を奪われ、前半を0-1で折り返した。さらに後半5分には、川崎FのFW小林に5年連続2ケタ得点となる今季通算10得点目の追加点を許し、引き離されてしまった。