J1は12月16日に第33節6試合を行う。各カードのoptaファクトは以下の通り。
※ファクト内の数字はJ1での成績
川崎フロンターレ – 浦和レッズ
・川崎対浦和の通算31試合では、川崎が12勝8分11敗と勝ち越している。今カードでは現在2試合連続無失点での2連勝中。しかし、ホームでの今対戦では現在2試合連続未勝利を含む、直近5試合でわずか1勝(2分2敗)。
・川崎は今季優勝を決めた先月25日のG大阪戦以降、現在今季3度目となる2試合連続未勝利(2分)。最後に3試合以上白星から遠ざかったのは昨年9月(当時6試合連続未勝利:3分3敗)。
・川崎は今季ホーム戦では14勝(1分1敗)。今節勝利すると、34試合制のシーズンでは1998年の磐田(15勝2分)、2006年の浦和(15勝2分)と並び、本拠地でのシーズン最多白星数に並ぶ。
・浦和は現在3試合連続白星なしを含む(1分2敗)、直近7試合で1勝(3分3敗)。アウェイ戦直近6試合の白星も1(3分2敗)。
・川崎は今季リードした27試合では無敗(24勝3分)で、同試合と勝利数及びリードした総時間(1298分)はリーグ最多。ホームでの同14試合では全勝していて、この勝利数及び同リード時間(734分)もリーグ最多。
・浦和が前節湘南戦で記録した枠内シュート数は1本(総シュート数9本)。今季1試合での枠内シュート数が1本以下に終わった試合数はリーグ最多の8回で、このうちの3試合では12本以上のシュートを放っている。
・今季ホーム戦で得点とアシストを各5回以上記録しているのは、三苫薫(6G+6A)とマテウス(6G+7A)だけ。2015年以降同成績を残している9選手のうち、本拠地での先発出場試合数が一桁(5試合)、同出場時間数が3桁の選手(742分)は今季の三苫だけ。
・興梠慎三は浦和が川崎戦で記録した直近5得点のうち3点を決めていて、同得点を記録した2試合はいずれも勝利。しかし、これらは2018年の2試合で決めたもので、レッズは今カードでは、直近の2試合連続無得点での2連敗を含め、現在3試合連続未勝利(1分)。
横浜FC – ガンバ大阪
・横浜FC対G大阪の通算3試合では、横浜FCは未勝利(1分2敗)。今季の前回対戦も含め、今カードで敗れた2試合はともに1-2のスコアだが、これらはいずれもアウェイ戦。
・横浜FCは直近の2試合連続引き分けも含め、現在5試合連続白星なし(2分3敗)。今節も引き分け以下だと、今季チームワーストタイの6試合連続未勝利。
・G大阪は直近3試合は5分の成績(1勝1分1敗)。現在5試合連続失点中で、このうちの3試合は1失点に抑えているが、他の2試合では各4失点以上(計9失点)。
・G大阪はアウェイ戦直近9試合で1敗。この間唯一敗れたのは今季王者の川崎戦(0-5)で、これ以外の同8試合では7勝を挙げている(1分)。
・横浜FCは今季先制された試合の敗戦数がリーグで2番目に多い15試合。アウェイ戦の同黒星もリーグワースト2位(8敗)で、今節も先制されて敗れるとホーム戦の同敗戦数が仙台(8)と並びリーグ最多タイとなる(現在7敗)。
・G大阪の今季1点差勝利数はリーグ最多の16回で、クラブ史上では最多。シーズン34試合制では2010年の名古屋と並び歴代最多タイ。
・斉藤光毅は今季J1の10代選手の中ではリーグ最多の5得点に直接関与している(3ゴール+2アシスト)。2015年以降、10代の選手で同選手よりもシーズンの得点直接関与数が多いのは3人だけ。2015年の鎌田大地(6:3G+3A)、2017年の田川亨介(6:4G+2A)、2019年の久保建英(7:4G+3A)。
・パトリックは現在2試合連続得点中。G大阪が記録している直近6ゴールのうち、4点に直接関与している(3ゴール+1アシスト)。今年8月の前回対戦でも1得点を記録。
湘南ベルマーレ – 大分トリニータ
・湘南対大分の通算5試合では、互いに2勝ずつを挙げてイーブンの成績(1分)。得点数も等しい(7得点ずつ)。しかし、湘南が今カードで勝利を挙げたのは2013年9月が最後(2-1)。
・湘南は現在5試合連続未勝利(3分2敗)。この間、無失点に抑えたのは前節浦和戦のみ(0-0)。これ以前には3試合連続無失点での3連勝を記録していた。
・大分は現在5試合連続未勝利(3分2敗)。しかし、アウェイでの直近8試合ではわずか1敗しかしていない(4勝3分)。
・大分は神奈川県のクラブとの直近6試合で4勝を挙げている(1分1敗)。対する湘南は、九州のクラブとの対戦で現在6試合連続未勝利(3分3敗)。
・湘南は今季、総得点に占めるヘディングでの得点割合がリーグで最も大きい(43%:12/28得点)。対する大分は、総失点に占める同割合がリーグで最も大きい(31%:13/42失点)。
・湘南はシュート数(281本)と敵陣ペナルティエリア内タッチ数(469回)が今季リーグ最少。対する大分は、両項目がいずれも今季リーグで2番目に少ない(シュート:316本、敵陣PA内タッチ:524回)。
・湘南は今季、デュエル勝率がリーグワースト2位(47.4%)、空中戦勝率は同ワースト(42.5%)。対する大分は、タックル成功率がリーグワースト2位(62.2%)。
・鈴木義宜はブロック数が今季リーグ最多であり(37)、クリア回数はリーグ2位(122)。クリアを100回以上、ブロックを30回以上記録しているのは今季リーグで同選手のみ。
清水エスパルス – ベガルタ仙台
・清水対仙台の通算23試合では、清水が10勝5分8敗と勝ち越している。しかし、清水は仙台戦直近10試合でわずか1勝(3分6敗)。
・清水は直近9試合でわずか2敗(3勝4分)。それ以前の13試合では12敗を喫していた(1勝)。しかし、現在は3試合連続未勝利(2分1敗)。
・仙台は直近4試合で勝利と敗戦を交互に繰り返している(2勝2敗)。直近の試合では勝利を挙げたが(大分戦:2-0)、連勝を記録したのは2019年6月が最後(当時4連勝)。
・仙台はアウェイ戦で現在、クラブ史上初の3試合連続無失点での3連勝中。今節でも勝利を挙げると、敵地では2012年4月以来の4連勝となる。
・清水は今季、総失点に占めるペナルティエリア外からの失点割合がリーグで最も大きい(22%:15/67失点)。しかし、対する仙台は同エリア外からの得点が今季リーグ2番目に少ない(4得点)。
・清水は今季、クロスからの得点数がリーグで2番目に多い(14得点)。対する仙台は、同得点が今季リーグで3番目に多い(13得点)。また、両チームは今季、クロスからヘディングで記録した得点数がリーグ2位タイ(11得点ずつ)。
・仙台は今季、被シュート数がリーグワースト(504本)。対する清水は、被枠内シュート数が今季リーグワースト(177本)。
・西澤健太は今季、クロス本数がリーグ最多であり、同成功率は140本以上記録した中でリーグベスト(33.2%:72/217本)。対する蜂須賀孝治は、オープンプレーからのクロスを66本以上記録した中で、同成功率が今季リーグベスト(33.3%:22/66本)。
セレッソ大阪 – サガン鳥栖
・C大阪対鳥栖の通算13試合では、C大阪が6勝2分5敗と勝ち越している。しかし、今対戦では現在2試合連続未勝利(1分1敗)。今節引き分け以下だと、今カードでは2013年10月~2014年10月以来の3試合連続未勝利となる(当時3連敗)。
・C大阪は現在4試合連続無敗(3勝1分)であり、この内の3試合で無失点(1試合平均0.3失点)。それ以前の11試合で記録したクリーンシート数はわずか1試合のみ(3勝1分7敗:1試合平均1.7失点)。
・鳥栖は直近11試合でわずか1敗だが、この内の8試合で引き分け(2勝)。同クラブは今季引き分けた試合数がリーグ最多(14試合)。J1史上、同一シーズン内に引き分けた試合数としても最多タイ。
・鳥栖は現在、アウェイ戦ではクラブベストの7試合連続無敗(2勝5分)。この間1度も複数失点を喫していない(1試合平均:0.7失点)。それ以前の敵地での8試合の内、6試合で2失点以上を許していた(1試合平均:2.1失点、1勝2分5敗)。
・C大阪は今季ホームで無失点に抑えた試合数がリーグ最多(9試合)。同一シーズン内に記録した本拠地でのクリーンシート数としてはクラブベストタイ(1995年と並び)。
・鳥栖は今季リードされた状況から引き分けた試合数がリーグ最多タイ(5試合)。直近2試合では、いずれも85分以降の得点で1-1の引き分けに持ち込んでいる。
・ブルーノ・メンデスは直近3試合のうち2試合で得点を記録。この間12本のシュートで3得点を挙げている。それ以前に出場した8試合では17本のシュートを放ち、無得点だった。
・原川力は現在、2018年4月以来となる2試合連続アシスト中(計2アシスト)。これはいずれもレンゾ・ロペスの得点にアシストとして関与したもの。
サンフレッチェ広島 – 柏レイソル
・広島対柏の通算43試合では、広島が13勝11分19敗と負け越している。広島は今カード直近8試合でわずか1勝(3分4敗)。この内の5試合で無得点に終わっている(1試合平均:0.6得点)。
・柏はアウェイの広島戦では現在4試合無敗(3勝1分)。この4試合ではいずれも無失点(総スコア:8-0)。同一の相手に対する敵地での連続無失点試合数としては、クラブ史上最長を記録している相手。
・広島は現在、ホームでは今季クラブ最長となる6試合連続無敗(3勝3分)。同クラブはホーム最終戦では直近17試合でわずか1敗(14勝2分)。この敗戦は2018年シーズンに喫したもの(1-2:名古屋戦)。
・柏は現在3試合連続未勝利であり、この内の2試合で無得点(2分1敗)。同クラブが今季それ以前の29試合で無得点に終わった試合数はわずか3試合のみだった。
・広島の直近7失点の内、5失点はセットプレーから喫したもの。総失点に対するセットプレーからの失点の割合は、大分(36%)に次いで今季リーグで2番目に高い(34%:12/35失点)。
・柏は今季決定率がリーグ3位(12.8%:57得点/444本)。しかし、直近3試合では33本のシュートを放ち、わずか1得点しか挙げていない(決定率:3%)。
・ドウグラス・ヴィエイラは出場した直近7試合で4得点に直接関与(1ゴール、3アシスト)。しかし、先発出場した試合では現在6試合連続無得点。最後に先発出場した試合で得点を挙げたのは今季9月の柏戦。
・クリスティアーノは、2015年以降に出場した広島戦8試合では7得点に直接関与(5ゴール、2アシスト)。同期間に直接関与した得点数としては、鹿島戦(8点:4ゴール、4アシスト)に次いで自身2番目に多い相手。




